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瓦web-BLOG

2017年09月29日

第17回甍賞 金賞(学生部門)受賞者の感想。

こんにちは。
愛知県陶器瓦工業組合のサンちゃんです。

8月28日(月)に行われた、第17回甍賞 瓦屋根設計コンクールおよび第4回学生アイディアコンペティションの表彰式が行われました。その際、金賞を受賞した方々3名に作品についての想いや、瓦に対する想いなどを聞いてみました。
今回ご紹介するのは、金賞(学生部門)を受賞された方々です。

金賞(学生部門)作品「IRAKA STUDIUM」
鈴木貴晴様、池田光様、李在宗様

金賞 学生部門.jpg

今回回答いただいたのは代表者の鈴木様です。


1.作品の意図・コンセプトについて

粘土瓦の作られ方に着目することで、部品化や割り付けにまで踏み込んだコンピューテーショナルデザインが出来ると思い、それを活かした3次元曲面の瓦屋根を技術的に解決したオリンピックスタジアムの提案にいたしました。

3金賞-IRAKA-STADIUM.jpg

2.受賞の感想

自分たちが面白いと思って取り組んだことを、審査員の方々に評価していただき大変喜ばしく思います。

3.瓦に対する想い

伝統的な素材でありながら、コンピューテーショナルに適した素材としての発見がありました。これまでの日本建築はもちろん、これからの日本建築も支えていく素材であると思っています


第17回甍賞 金賞(学生部門)受賞おめでとうございます!
posted by サンちゃん at 10:00| Comment(0) | 新着情報

2017年09月27日

第17回甍賞 金賞(経済産業大臣賞)受賞者の感想。

こんにちは。
愛知県陶器瓦工業組合のサンちゃんです。

8月28日(月)に行われた、第17回甍賞 瓦屋根設計コンクールおよび第4回学生アイディアコンペティションの表彰式が行われました。その際、金賞を受賞した方々3名に作品についての想いや、瓦に対する想いなどを聞いてみました。
今回ご紹介するのは、金賞(経済産業大臣賞)を受賞した鈴木様です。


金賞(経済産業大臣賞)作品「京都銀行西七条支店」

金賞(経済産業大臣賞)作品.jpg

樺|中工務店 設計部  鈴木星穂様

金賞(経済産業大臣賞).jpg


1.作品の意図・コンセプトについて

力強い二段の瓦の大屋根で建物を構成し、京都の景観を体現した建物を意図しました。大屋根の下には緑とパブリックスペースを配し、軽快さと延長をもった空間としています。
本プロジェクトにおいて、歴史的都市にあって新しい都市要素である交差点の隅切りに対し、瓦の大屋根の軽快な力強さを損なう事の無いよう、新たな役物瓦を開発しました。
この瓦役物により大屋根は、その力強さ、軽快さを失う事無く、端正な表情を保ちます。また、斜めに切れ上がる大屋根はその裾野を街並みに開く形となり、印象的で特色のあるランドマークとなるファサードとしています。七条通りと西大路通りの交差点に面する銀行支店です。


2.受賞の感想

金賞という名誉ある賞を頂き非常に光栄です。
「景観で地域に貢献する」というコンセプトを理解、共有し、その実現を後押しして頂いた建築主様に心よりお礼申し上げたいです。
また、難しい瓦納まりを見事に実現頂いた協力会社様にも心より感謝いたします。
ありがとうございました。


3.瓦に対する想い

自らが京都出身という事もあり、非常に馴染みと思い入れのある素材です。
文化や風土の表出として都市景観に大きく寄与する建築要素としての役割に加え、
歴史や技術に裏付けられたポテンシャルを生かした、更なる発展を期待しています。


第17回甍賞 金賞(経済産業大臣賞)受賞おめでとうございます!


posted by サンちゃん at 10:00| Comment(0) | 新着情報

2017年09月25日

第17回甍賞 金賞(国土交通大臣賞)受賞者の感想。

こんにちは。
愛知県陶器瓦工業組合のサンちゃんです。

8月28日(月)に行われた、第17回甍賞 瓦屋根設計コンクールおよび第4回学生アイディアコンペティションの表彰式が行われました。その際、金賞を受賞した方々3名に作品についての想いや、瓦に対する想いなどを聞いてみました。
今回は、金賞(国土交通大臣賞)を受賞した坂本様にお話を伺いました。



金賞(国土交通大臣賞)作品「「城下町」N邸」

金賞(国土交通大臣賞)作品.jpg

糾ツ境計画建築研究所 坂本寛行様

金賞(国土交通大臣賞).jpg

1.作品コンセンプトについて

松江城や武家屋敷に近く、周辺景観になじむような風情と共に未来志向の建築となるよう心がけた。
敷地は道路より高く、屋根面よりも役物瓦を美しく見せることに重点を置いた。
破風は垂木を絞り込むことで厚みを押え、コンクリートの庇と同様にシャープに納め、軒先はリズミカルで軽快な「州浜軒」とし、樋も鼻隠しも無くした。 
また、棟は州浜軒の小波形に対してシンプルな素丸を組み合わせ、素丸止めの出を大きくし棟も美しく見えるようにした。 
瓦以外にガラス屋根やアルミ板を使用し「歴史ある味わい深い瓦」と「ガラスやアルミなど硬質で均一な現代建材」を用い、屋根材を対比させ瓦のデザイン性をより昇華させた。 
木部は塗装によりブラックアウト効果で軒裏が控えめになり瓦と漆喰を際立たせ、深い軒をより陰翳深くさせると共に「城下町」松江になじませた。


2.受賞の感想

前回の「甍賞」一般建築で「佳作」を受賞させていただき、今回はさらに高い評価を頂いたことは甍建築の作品の方向性が確実に実を結んでいると感じており、審査員の先生方に御礼申し上げます。 
今後はこの賞に恥じないよう今まで以上に研鑽してまいりたいと思います。 
また、授賞式のプログラムに対し主催者様と来賓の皆様の準備や進行にもご苦労があったかと思い感謝しており、他の受賞者様も大変感慨深いよい式典であったと思います。


3.瓦に対する思い

弊社は石州瓦の本場「島根県」にあり、日常でも瓦を身近な建築素材として使っています。 屋根はもちろんですが、敷瓦、なまこ壁や壁タイル、塀瓦等様々な利用方法があります。
工場生産される歴史ある建材としては唯一の「MADE IN JAPAN」になりつつありますが、実は設計者の要求に柔軟に対応できる数少ない工場建材であり現場施工建材でもあります。 
この貴重ですぐれた素材を他の素材と共に今後も新しいデザインに昇華させていきたいと想います。


第17回甍賞 金賞(国土交通大臣賞)受賞おめでとうございます!

posted by サンちゃん at 17:00| Comment(0) | 新着情報

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