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2017年09月05日

「瓦屋根木造住宅の耐震性」についての勉強会を開催しました。

こんにちは。
愛知県陶器瓦工業組合のサンちゃんです。

8月29日(火)に愛知県陶器瓦工業組合にて、三河窯業試験場と共同で「瓦屋根木造住宅の耐震性」についての勉強会を開催しました。

aaP1060492 講演 中部大学 石山央樹様2.JPG

「瓦屋根木造住宅の耐震性」について、木造住宅の耐震シミュレーションソフトであるWallstatを開発された、国土交通省 国土技術政策総合研究所の中川先生とWallstatを活用し、耐久性の研究をされている中部大学の石山先生をお招きし、勉強会を開催しました。

古い耐震基準で建てた住宅は、軽いと言われる金属屋根でも建物自体が弱いので地震があれば倒れます。
重要なのは住宅の壁等を補強し、耐震基準を満たした住宅にすること。そうすれば、瓦屋根でも倒壊しません。

「瓦屋根の乗った建物は重いから耐震性がないと言う風評は間違っています」と耐震シミュレーションソフト・Wallstatの動画を使って分かりやすく説明して下さいました。
また、新しい耐震基準の住宅だと、瓦屋根も倒れないことを証明して下さいました。

aaP1060485 講演 国土技術政策総合研究所 中川貴文様2.JPG

他に、お施主さんは、屋根を軽くすれば地震に強くなると営業され、瓦屋根から他の屋根材に葺き替える場合があります。

しかし、@瓦屋根の住宅で壁を耐震補強するための費用とA瓦屋根から他の屋根材に変更する費用+壁を耐震補強する費用を考えると、Aの瓦から他の屋根材に変更する方が200万円ほど高くなります。

また、その後何十年も住む場合、他の屋根材は10年ごとに塗り直しが必要になるので、ライフサイクルコスト(20〜30年)でみると、その差は広がり400万円ほど高くなりますとの説明がありました。

aaP1060479 全体 60名参加.JPG

今回の勉強会は約60名の方が参加してくださり、耐震補強の正しい情報ともっと瓦の良さを伝えられるように努めて行きたいと思いました。
posted by サンちゃん at 10:00| Comment(0) | 新着情報
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