三州瓦−瓦Web−

三州瓦の愛知県陶器瓦工業組合公式サイト。三州瓦の歴史、三州瓦の性能・製品情報・CADデータ、かわら相談など。

新着情報 資料請求 組合概要 リンク集 サイトマップ
TOP




三州瓦の再利用 組合員紹介

瓦web-BLOG

2017年12月14日

三州瓦の保証期間について

こんにちは。
愛知県陶器瓦工業組合のサンちゃんです。

住宅の建築中や、その後修理が必要となったときに、何年間保証してくれるかという答えに対応する制度には2種類あります。

・住宅の品質確保の促進に関する法律(品確法)
・特定住宅瑕疵担保責任の履行の確保等に関する法律(住宅瑕疵担保履行法)

06現代和風  (7).jpg

新築住宅の「住宅の品質確保の促進に関する法律(品確法)」は平成12年4月1日に施行され、それに基づく国の制度で「住宅性能表示制度」があります。
住宅性能表示制度は、しかるべき住宅性能評価機関が工事から完成までを検査して、その家の性能を評価し、表示するものです。この評価住宅には基本構造部分(屋根も入ります)について「瑕疵担保期間が10年」と義務づけられていますので、安心して高い品質の住まいに住むことができます。(一般社団法人住宅性能評価・表示協会)

また、「特定住宅瑕疵担保責任の履行の確保等に関する法律(住宅瑕疵担保履行法)」が平成21年10月1日にスタート、新築住宅を供給する事業者に対して、瑕疵の補修等が確実に行われるよう、保険や供託を義務付けるものです。万が一、事業者が倒産した場合等でも、2000万円までの補修費用の支払いが保険法人から受けられます。(国土交通省住宅局住宅生産課)

これらの保証には屋根も含まれていますのでご安心ください。尚、住宅性能保証制度(民間の住宅保証機構)は、2008年6月30日付で新規の登録申請受付を終了しています。住宅瑕疵担保履行法で住宅性能保証と同等の対応が義務化されています。


couple_setsumei.png

また、新築工事、リフォーム工事に限らず、契約行為というのは、双方の責任を伴います。相手側が契約内容に違反したり、法律行為に反したりしないかぎり、解約する場合は、違約金等を支払わなければなりません。

契約書を取り交わしていなくても、口答で工事をお願いしたのであれば、契約が成立したと見なされますので、今後は工事が約束通りきちんとなされているかどうかを見守ってください。仮に相手が訪販業者であったり、明らかにズサンな工事であったりした場合は、法律での救済措置がありますが、それ以外の場合は、設計事務所の方がいう通り、「極めてむずかしい」ものになるでしょう。したがって、契約(工事の依頼等)をする時は、慎重の上にも慎重を期すことが大切です。

万一トラブルになってしまったら、住まいるダイヤル(電話:0570−016−100。公益財団法人住宅リフォーム・紛争処理支援センター)など、専門の機関にご相談下さい。



続きを読む
posted by サンちゃん at 10:00| Comment(0) | 新着情報

2017年12月11日

冬の太陽は位置が低いため、家の中が暗くなりやすい。採光できる瓦もあります。

こんにちは。愛知県陶器瓦工業組合のサンちゃんです。

家の中に差し込む太陽の光。太陽の軌道は季節によって変化します。
そして冬は太陽の位置が低いため、家の中が暗くなりやすい時期でもあります。また、住宅が密集している立地の場合、普段から採光が確保できず、部屋が暗くて困る方も多いですよね。

tatemono_jutakugai.png

そういった場合、屋根から採光するということが可能です。
様々な採光システムがありますが、瓦屋根の場合、ガラス瓦というものもあります。

c8856789ec11ab8b1013037cef6929f9-10.jpg

ガラス瓦のメリット
・瓦と同じ形、屋根にスッキリとおさまる。
・広い面積で設置できるので、室内が明るくなりやすい。

8aa09ea6d7822fbb10331635d428d488-6.jpg

瓦と組み合わせてトップライト(天窓)から太陽光をとり込むことができるガラス瓦は、太陽光線の透過率が高い上、熱による膨張が少ないガラスで作られているため割れにくいのが特長で、粘土瓦に合わせて、和形(J形)だけではなく洋風瓦も用意されています。防水性や断熱性、遮音性なども備えており、屋根にスッキリとフィットして採光できるので人気を集めています。

posted by サンちゃん at 10:00| Comment(0) | 新着情報

2017年12月07日

住宅の大敵「結露」結露は窓だけではなく、野地板にも発生します。

こんにちは。
愛知県陶器瓦工業組合のサンちゃんです。

いよいよ本格的に冬が始まりましたね。この季節、気になるのは結露です。
結露といえば、窓ガラスに発生するのを想像するかと思いますが、じつは屋根の野地板にも発生します。

「結露」は、室内湿度と外気温の間に大きな温度差が生じた時に起こります。最近は高気密高断熱の家が増えてきましたので、雨漏り対策と同様、大きな問題になっています。昔の木造住宅等では、「木は呼吸する」といわれ、こうした問題が生じることは殆どなかったのですが、断熱、断湿の建材を多く使うかぎり、なかなか解決はむずかしそうです。

屋根の場合は、屋根の棟部や平部での屋根裏換気といった換気技術が数多くありますので、新築だけではなく葺き替えの際も、ぜひ専門工事業者にご相談ください。結露など湿気の排除がうまくいかないと、建物の寿命にも大きな影響を与えるだけでなく、最近では見えない所にカビが大量発生して肺疾患の原因になるなど、住んでいる方の寿命も縮めてしまいますので要注意です。

そもそも結露とは、温度差の高いところで空気中の水分が液体化して水滴となる現象で、結露は屋根材と切っても切れない関係にあります。
住宅に屋根材をのせる際、野地板という部分を作ります。
この野地板は住宅の要ともなる部分で、この野地板が腐朽すると、風などの振動で止め釘が抜けて屋根材が飛んでしまったり、雨漏りがして構造材も腐ってしまい住宅の骨組みが歪んで壁や屋根に亀裂が生じ、そこからさらに雨が侵入し、住宅全体の耐久性を落としてしまいます。

この野地板の腐朽の多くの場合、野地裏結露が引き起こすといわれています。野地裏結露はどのようにして起こるのでしょうか。

9f6835de47d20af14a00fc796f45c6052-600x501-415cc.png


高断熱・高気密化が進んだ住宅は、空気の逃げ道を失います。室内で温められた空気は水蒸気を含んだ状態で家の中を上昇し、小屋裏へと集まります。このとき空気が上手く外に排出されればよいのですが、小屋裏換気ができない状態にあると暖かい空気が小屋裏に溜まり、冷たい外気の影響を受け野地裏で結露するのです。

瓦屋根は結露しにくい
瓦屋根はその施工法により、屋根下地と瓦の間に空気層があるため、結露しにくい構造になっています。

9f6835de47d20af14a00fc796f45c6051-600x467-d77c9-thumbnail2.png


この空気層により空気が循環され、湿気がこもらないので結露も起きにくい、すなわち野地板が腐朽しにくい屋根構造となっているのです。


posted by サンちゃん at 10:00| Comment(0) | 新着情報

瓦web [TOP]

愛知県陶器瓦工業組合公式サイト。三州瓦の歴史、三州瓦の性能・製品情報・CADデータ、かわら相談など。


人にやさしい三州瓦
愛知県陶器瓦工業組合    〒444-1323  愛知県高浜市田戸町1-1-1  TEL 0566-52-1200 (代)  FAX 0566-52-1203